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本日は、リクシル トイレ 「プレアス」をご紹介したいと思います。
プレアスは、2016年5月2日にLIXILより新発売されたトイレです。
種類は、プレアスLSタイプと、プレアスHSタイプがあります。
このトイレ、個人的に発売されるのが楽しみだったトイレでもあります。
その理由ですが↓↓↓
トイレ表面の防汚や水垢対策などは、今まで色々なトイレで実施されています。
TOTOはセフィオンテクト、パナソニックは有機ガラス系新素材、そしてLIXILは今まではハイパーキラミックでした。
しかし今回、このプレアスは、世界初の新技術衛生陶器「アクアセラミック」を採用しているんですね！
このアクアセラミック、一体どのようなものなのか？
特徴の紹介と共に後述させていただきます。
1.プレアスにはそれぞれこだわった2タイプあり、形状が違います。
あなたはトイレを選ぶとき、何にこだわりますか？
ゆったりした空間でのんびりゆったり使いたい派ですか？
それとも、用を足した後すぐにでも手を洗いたい派ですか？
どちらも甲乙つけがたいですね。
プレアスにはプレアスLSタイプと、プレアスHSタイプの2タイプがあります。
プレアスLSタイプは、すっきりしたコンパクトなフォルムが魅力的。
前出寸法を720mmに抑えているため、空間を圧迫しません。
手洗器がついていないぶん、トイレをゆったりとしたゆとりある空間に演出してくれます。
広い空間で落ち着いてトイレがしたいという方にオススメ。
一方プレアスHSタイプには、トイレ上部に手洗器がついています。
手洗器の分だけ前に出るため、前出寸法は760mmになりますが、
こちらの手洗器、広くて深い設計でとても使いやすく、コンパクトなLSと比較したいポイント。
しかもこの手洗器の水栓、トイレでは珍しいシャワー吐水！
そのため、外への水はねがしづらく、きれいに使うことができます。
なお、LS・HS共通の特徴が、フチを丸ごとなくしたフチレス形状。
汚れがついても、サッとひとふきするだけでお掃除ラクラクだからウレシイですね。
2.プレアスは、自分で除菌ができるスゴイトイレ。
トイレを紹介する記事を書く際かなりの頻度で出てくるようになるほど
おなじみになった「プラズマクラスターイオン」ですが、もちろん
プレアスにも搭載されています。
このプラズマクラスターイオンは、水のかからない便座裏や便器内のすみずみまでいきわたり、
浮遊カビ菌や付着菌を除菌してくれるスグレモノ。
ニオイのもととなる菌を除菌することで、においの発生を抑えることができます。
プラズマクラスターありは、ナシに比べてなんと99％以上
も「におい原因菌」の除菌ができるというから驚き！
換気扇だけだと不安なときは、プラズマクラスターに頼りたいですよね！
3.プレアスはノズル関連の清潔性もバッチリ。便器洗浄もおまかせ
リクシルのトイレを語る上で忘れてはならないのはおしり洗浄のノズルです。
どうしても汚れがちなこのノズル、使わない時は
収納されているから男子小用事の尿跳ねがかかる心配ナシ。
収納されているフタも着脱式で、お掃除ラクラクなのがウレシイ。
また、ノズルも、おしり用と、女性専用のノズルで一本ずつ分かれているから、とっても清潔です。
使用前後にノズルをたっぷりのお湯で中から外から
洗浄してくれる「ノズルオートクリーニング」も大活躍！
さらに極めつけ、どうしても汚れが落ちない時は、ノズルの先端を外して新品と交換できる！
ノズルの先端部品は800～1000円程度で買えてしまうので、
どうしてもノズルの汚れが気になるきれい好きな方におすすめです。
また、このプレアス、用を足した後立ち上がると勝手に水が流れるフルオート便器洗浄を搭載。
さらに便器に近づくと、自動で便フタが開閉する「フルオート便座」も搭載しており、いたせりつくせり。
なお、壁に設置するリモコンのボタンは大きくて見やすいため、家族みんなが快適に使えるウレシイ設計。
4.プレアスは使うたびにエコ
トイレは、毎日使うもの。
毎回水を流すわけですから、どうしても水道代がかさみます。
そんなとき、お財布を握っているお母さんなら、少しでも水道代を節約したいですよね。
そんなとき大活躍するのが、プレアスのECO5。
流す水の量が大5L、小3.8Lとかなり少量だから、従来品（大13L）と比べ約69％もの節約！
これ、年間水道代に換算すると、13,800円もオトクということに。
また、スイッチ操作でヒーターを一定時間オフにして節電する、「ワンタッチ節電（8ｈ）」、
使わない時は自動的に便座温度と温水温度を下げて節電する「スーパー節電」と、
節水だけではなく節電にも配慮されたトイレなんですね。
5.汚れがつかないトイレのための新素材、アクアセラミック
先述した1から4までの特徴は、今までのLIXILのトイレで何度もご紹介しているため、
知っている方も多いのではないでしょうか。
実は、今回プレアスを紹介する上で、一番お伝えしたかったのが、このアクアセラミックなんです。
まず、アクアセラミックについて説明する前に、他メーカー含めた今までの防汚などの素材・表面対策をご紹介します。
以下ざっくりとした特徴です（ざっくりですので、実際はもう少し複雑です）。
・セフィオンテクト(TOTO)…表面がナノレベルでツルツルにした陶器。汚れがつきづらい
・プロガード（LIXIL）…表面をツルツルにするコーティング加工。汚れがつきづらい
・ハイパーキラミック（LIXIL）…表面がツルツルの陶器。汚れがつきにくく銀で抗菌している
・有機ガラス系新素材(Panasonic)…大きい水槽にも使われるアクリル。割れにくく水垢がつきにくい
上記、どれも素晴らしい技術ばかりですね。
さて、アクアセラミックですが、まずこちら、超親水性の衛生陶器です。
親水性の便器は、水が汚物の下に入り込み浮きあげるため、少量の洗浄水で流すことができます。
しかし、陶器には弱点が。そう、水垢が固着しやすいのです。
その原因は、陶器表面の水酸基と、洗浄水に含まれる水垢成分（シリカ）が化学結合をするため。
アクアセラミックは、陶器表面にこの水酸基が露出しない
構造設計になっているから、水垢も固着しないんです！
結果、水垢起因の便器の黒ずみなども発生せず、
いつまでも綺麗なトイレを実現することができたんですね。
このアクアセラミックのLIXILによる謳い文句、なんと「新品時の輝きが100年続く」というから驚き。
さらに汚物・水垢以外にも、傷汚れと細菌汚れという陶器従来の性能もあわせもっているため…、
アクアセラミックは 傷の汚れ・細菌の汚れ・汚物の汚れ・水垢の汚れという
トイレの4つの汚れ全てに対応できる万能な衛生陶器となりました！！
これはスゴイ！
ただもちろん、他のトイレも、魅力的な点はたくさんありますから、
慎重にたくさん悩んでご自分にぴったりのトイレを選んでくださいね！！
気になった方は、ぜひプレアスの公式サイトもチェックしてみてください。
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